寿厳院の六地蔵石幢 伊勢市尾上町 伊勢市 2017.02.092024.01.18 江戸前期 江戸初期から伊勢市内には単性石幢が増えてくるが それらが面白いほどバラエテイに富んだ形をしているのに比べて 寿厳院の石幢は伝統的で落ち着いた姿をしている 眠り地蔵さんや身代わり地蔵さんらの覆い屋からは少し離れてひっそりと佇んでいる 持物は宝珠錫杖 錫杖 宝珠施無畏 香炉 合掌 如意 となっている 参考書籍 「伊勢市の石造遺物」P162「三重県石造美術」太田古朴 P336「伊勢市史第七巻文化財編」伊勢市 P402
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