元禄十三年(1700)
伊勢市有形文化財
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斎宮や小俣から伊勢の辺りには永正から大永と室町後期の銘がある石幢が数基残っていますが ここ湯田の石幢はかなり下って元禄13年のものになります
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湯田 六地蔵石幢
市指定文化財
現地案内板より引用
高さ203㎝ 元禄十三年(1700)作
この地蔵は現在も地区の厚い信仰があり、とくに「失せ物」に霊験新たかといわれている。
幢身につぎの銘がある
依自他助 奉寄進
導師 誓誉本求上人
願主 六右衛門
元禄十三庚辰天十月十五日
伊勢市教育委員会
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T字路の付け根 道路のど真ん中
何処かに退いてもらお とならないのがいいですね
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参考書籍
「小俣町史通史編」P204 小俣町史編さん委員会編
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