九品寺の六地蔵石幢

三重県伊賀市守田町 
元禄四年(1691)

守田九品寺の六地蔵石幢です 龕部の地蔵さんは浮き彫にはせずに それぞれの地蔵さんの種子と蓮弁を薬研彫にしています 

江戸中期にまで時代がくだるので 石材には花崗岩がつかわれています 竿も太くなりどっしりとした趣きです

竿には次のような銘が残されています
『悲母秋岳愛寿追善』
『元禄四年辛未八月廿三日』
『上野住菊岡氏行保造立』
上野の菊岡氏といえば『伊水温故』や『伊乱記』を著した菊岡如幻の墓所も こちらの九品寺にあります

参考書籍

「三重県石造美術」P277 太田古朴

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