宇治館町の六地蔵石幢 伊勢市宇治館町

寛永十七年(1640)

舘町は五十鈴川右岸のほとんどが内宮の神域にあたる町なのだが そんな町にも六地蔵の石幢が残っている 
美しい赤御影六角柱の各面に地蔵さんと六道の名が彫られている 市教委が作成した現地の案内板には寛永十七年の刻銘があるとしている

錫杖宝珠を持つ地蔵さん 地道の字がある
顔は半肉彫りにするが体の部分は板型線彫りとなっている

合掌の地蔵さん 字は天道

香炉を持つ地蔵さん 字は人道

錫杖を持つ地蔵さん 字は修羅
他に播を持つ餓鬼道の地蔵さんと持物不明の畜生道の地蔵さんの二面がある

参考書籍

「伊勢市史第七巻文化財編」伊勢市 P401
「伊勢市の石造遺物」伊勢市教育委員会 P162

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